装備
フィールドワークでは、時々、資料を手元に、信仰対象の社や自然を探しに、山や沢に入っていく事もあります。ちょっとした登山のようになる場合もあります。そういう時の、自分の装備品?を御紹介してみます。
- 書籍・地図・筆記用具・コンパス
- Iphone(普段、位置情報サービスはOFFにしていますが、フィールドワーク時にはONにして現在地表示をする)
- Pocket-Wifi(E-mobileのもの。キャリア電波繋がりづらい時も、まれにつながる)
- 塩(ヤマビル対策)
- 虫よけ、虫さされの薬、クマスズなど動物・昆虫対策
- 軍手、しっかりした靴
- 細いロープ、カラビナ(いざというときの、道具や身体の確保用です)
- 雨具・救急ビニールシート・救急セット
- 小さくて良いので懐中電灯
- カメラ
- 飲み物・キャンディ
- お金、身分を証明できるもの
などなどです。
古いお社や、信仰対象になった瀧などは、人里離れたところにひっそりとある場合も多く、地図を頼りにコツコツ探すことになります。場所が不明な場合は地域の方に尋ねることもありますが、基本的には、迷惑をかけないように、何かあっても自己責任が取れる準備をしていきます。
吊り橋や山道は、橋が傷んでいたり山道の階段が崩れている場合もあります。
「危険だな」と思ったら、ワークを取りやめることもあります。慣れるまでは単独はできるだけ避けて、共通の趣味の友人と行動することが大切と思います。
by 自然の生命と日本人 author:スイチョク